2023年11月30日木曜日

人体実験!!

 早い話、ファイトケミカル(FC)のことです。

低い温度で調理するほど、FC成分は残りますがそれが体にいいかは別問題です、、

とりあえず、どこまで調理温度を下げられるか??

 前にも書きましたが、パスタのアルファ化の温度は85~95度でしたが、小麦粉の糊化温度は60~70℃なんです。これを詳しく知りたい方は各自で!!

 低い温度でパスタを糊化するには、「水漬けパスタ」の原理で行きましょう。




計量しって、鍋に入れる、

調味料は適時入れる。













パスタを入れる、後は温度調整と少しかき混ぜるぐらい、パスタはくっつきません。

500Wで6~7分ほど加熱、50℃ほどにする。

100ワット以下で30分放置、






ゴマを3g計量します。誤差も入れてね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

落花生を砕く


 器に入れる。

 

 

 

 

 


 


 

30分放置して、ほとんど水漬けパスタ状態で白くなって、芯まで水が浸透しています。

とりあえず500Wで75度まで加熱する!! 

(65℃ぐらいでパスタに色が付き始めます)

 

 

  スープパスタを器に入れる、

75℃まで加熱すると大丈夫みたい、知らんけど!!

 加熱時間は短くていいです。

パスタの食感はプチプチ、もちもち ま~良く言えばそんな感じ???(~_~;)

 


12/21日 追記、最後に加熱する温度ですが70℃でも消化するみたいです。

 21日 400Wを500Wに訂正 


2024/6/11日 追記 温度管理

室温25℃で 500Wで4分 ⇒ 100W以下で22分(55~57℃が良いかも) ⇒ 0Wで13分 ⇒ 700W 温度計で70℃ END

今はこんな感じ!! 季節、室温の変化で調整してください。

7/5日 温度管理補足 55~57℃に変更 中温調理は難しい、部屋温度が高くなると温度損失が少なくなるため早く鍋の温度が上がりますがパスタには熱が少ないみたいです。

 部屋温度が低いと熱損失が多く鍋温度が上がらず55℃でもパスタに熱が入るみたいなのか!! by仮説

2023年11月10日金曜日

Panke-ki Heno Miti

 中力粉が安いのでパンケーキにトライしました。

中力粉はねばりがあるので、美味しく作るには少し手間がかかります。

 大まかには、6~7時間まえに練る、水加減で柔らかく練り2時間(室温20℃ほどおき冷蔵庫で冷やして粘度を上げるです。


 材料

  中力粉    約335g

  砂糖       75g

  きな粉      15g

  重曹      約 1g

  卵       L,2個かS,3個

  ヨーグルト    133g

  塩        少々

  水        適量

  フルグラ     40~50g


 

お塩、ですね!! 少し

 

粒が荒いので細かくします。

 重曹の成分が塩分に似ているので濃淡があると膨らみずらい??

 

小麦粉、計量して細かくします。

 

砂糖、計量ですね!

このキッチンスケールは誤差が+-1gあります。

 この時のキッチンスケールは正確!!

普段は2g示すのですが???

食用の重曹です、重曹は湿気を吸収しやすいので、少し多めでも!

 

きな粉は味を深めます!!

 

良く混ぜる

よく混ぜた後、7割ぐらいをふるいで細かくします。

 重曹などを均一に混ぜる意味合いもあります。 

アミに入らなかった残りを片側に集めて、ヘラで境目にします。

半分を終えて、こんな感じ。

残りを掘り出す!!


 残りをアミに入れて、細かくします。

水は計量カップは200ccにこのぐらい入れます

卵投入

混ぜて

 ヨーグルトと水を入れます。

 水追加


 水加減は難しいです。ドウがなめらかではないので追加の水を少し入れます。

 入れすぎるとしょぼくなります。

残った水はこのくらい!!

 乾くので、ラップでもいいのですが、袋で代用です。

常温で2時間(室温20℃)ど放置、そしてドウの柔らかさを確認しましょう。

 残り時間を冷蔵庫へ



  焼く前にフルーツグラノーラを混ぜて!!

 

 

 

 

 

 

 

 12/21日 追記、ドウを練る時の室温が16℃以下の時はすこし固めにしましょう。

室温が変わるとドウの粘度(固さ)を少し変えなくてはならない。

2023年6月16日金曜日

オーディオネタ!真空管アンプの欠点 100年前から!!

 うるさい音をウルサク聞こう!! 特に5年以上使ったのアンプです。

 

 アンプの原理は電源トランスで電圧を変えた電気を、トランジスター、真空管で抵抗値を連続変化させて電圧変化させてスピーカーを鳴らす。だからオーディオは電源トランスの音を聞いていると言います。

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=idvG1tLVDNM 2:52 より


 上記の画像は平滑回路の波形を参考にしました。電解コンデンサー使用割合が4割ぐらいです。実はオーディオの音は電源トランスと電解コンデンサの音である。 

なので、電解コンデンサの性能を良くするネタです。

 

 

 

        株式会社サンバレーさんの回路図から抜粋

 交流電源の平滑回路でチョークコイル左右に電解コンデンサが付いています、この回路は電圧が高いので電解コンデンサが2個直列です。

 2か所付いてる電解コンデンサを左右どちらでもいいのですが容量1/2して安い物を2個並列で繋げます。

 電解コンデンサの種類の限定、取り付けるスペースがあるので限定されます。



ノーマル状態



回路図で右側の電解コンデンサを2個化しました


 

 

真空管を冷やすと締まった音になります。!!
          

 従来平滑コンデンサを増やすと交流成分が少なくなるのですが、同じ波形が多くなるだけで、容量違う電解コンデンサをつかうことで音の反応が良くなるようです。特に真空管アンプは電圧を高く使うのでその特性が出ます。

 前から知っていましたが、少し割高になるので控えてましたが、電気部品屋に大きいのが在庫切れで、この方法を思い出しました。

  容量が少ない方が反応が速いとか、実質容量は変わりませんからトランス負担も同じとか、2個化したことで放熱が良いとか。知らんけど!!
 

2024/7/9日 追伸

 真空管を冷やしして使うと出力トランスの熱が多くなるかも!!(スピーカーの逆起電圧)

トランスは20W以上の方が耐熱性があるはず、真空管アンプを現代的な音で聞くとこんな弊害が有るみたいです。

 トランスメーカさんは耐熱クラスは余り公開していないみたいですね。




2023年2月16日木曜日

ポップコーンの加熱調理はシーズニング 似てない???

 久しぶりに、ポップコーンを食べたくなり”ぽちり”ました。

フライパンに油をひき、

ハゼキビの加熱温度は180どす。

殆どフライパンのシーズニングですね!

 ステンレスフライパンでも、なかなか落ちない、ポリマー状態ですね!! 「水をいれて加熱」してみました。


 フライパンでポップコーンを作るとシーズニングもできてしまう一石二鳥かも。(^-^)

 クイーンで2回ほどポップコーンを作りました。

 

 

 

 

 

 

追記 3/3日
 

 汚いフライパンではなくポリマーです! 

シーズニングが重ねたフライパン、20gずつでで6回くらいポップコーンを作りました。

 焦げ付きずらいです。

 

 

 

 

 

 

追記 4/4日 ポップコーンを作ろう!

計量、なぜか紙コップがいい??
 オイルを入れて 200W-500Wで温める 

オイルを伸ばし フライパンに種を入れる

2-3CC水を入れます 気分! 700Wで加熱 3分ぐらい

4個ぐらい開いたら、500W下げます
落ち着いてきたら、フライパンを振りましょう。3回くらい繰り返しました。

出来上がり



 

 良く開いた方ではないでしょうか。

2023年2月6日月曜日

ハクキンカイロ 加熱よくせい!

 ハクキンカイロを40年ほど愛用していますが、最後に熱くなるですよ!

 「消えかかるろうそくは強くなる」3倍くらい熱くなります。

これがやけどの原因でおおいです。

 対策として、細い針金(配線束ねる線の芯) を剥いで写真のようにカイロ火口の中に回して絡めて折り曲げる。

 


 加熱は1.5倍ぐらいかな。

 最初の目的はハクキンの媒体古くなりが熱で膨れ上がり外れ防止のためにしました。

それ以上に発熱抑制がありますね。

 

 参考までに

https://bbs.kakaku.com/bbs/21590410091/SortID=8757235/#tab

 燃料は6から8時間くらいがいいかも。

 冷たい燃料をたくさん入れるとカイロ自体の温度が上がらず燃料が気化できず、発熱しません。また沢山気化しても不完全燃焼して煤臭くなります。