2014年12月2日火曜日

真空管 放熱 まねしました。

2014/6/3(火) 午後 8:11

チューブラジエーター
 
チューブラジエーター、んーこれを見た瞬間、ある台所用品を思い出しました。
 
 それは、「スチールたわし」です。
 
イメージ 1
 
 さて、オーディオ好きな私は人生で一度は、真空管アンプキットを作ってみたかった。
 
 この願いを、かなえる事にしました。
 
 アンプ自体は、かなり予習をしていたので、問題なく音は出ました。
  パワー管(大きい方)6550です、互換管のKT88より柔らかい音がするそうです。
出てくる、音は高音が抜けがよく、明るい感じです。
 
 なので、楽曲をえらびます、ジョンレノン、クラシックの新世界、悲愴などは、あいませが、英雄などは、きいて初めて感動しました。
 
 一般に真空管アンプは、ポプッスはあわないと聞いていましたが、ウタダさん、久保田さんいろいろ聞いていますが、華やかでいいです。
 
 製作したキットは三栄無線さんの物です。


追記 7月31日

 通常、真空管アンプは、ボリュームを上げると、ハム音、などノイズが酷いです。
しかし、このアンプは、ボリュームを上げても、またっくノイズの音はしません。

 これは、真空管ヒータの電源をダイオードひし形回路で直流に変えています、
でも、ダイオードのロスのため電圧が下がります、そこでACアダプターで電圧を保管します。
 具体的には、655012AU7 に整流した電源だけだと、4.5Vまで下がります。
54AのACアダプターを並列電源として接続しますと、電圧は5.9Vまであがります。

 この回路の良い所は、真空管の予熱ができます。
ACアダプターだけ電気を入れても、安全装置が働いて、電気が流れませんが、アンプのスイッチを2秒で切ると安全装置が外れて電気が流れ、真空管の予熱ができます。

 ちなみに、真空管のプロの話だと、真空管は、冷えた状態で電気を流すとダメージが酷いらしい、そのため整流管を付けるらしい。