チューブラジエーター
チューブラジエーター、んーこれを見た瞬間、ある台所用品を思い出しました。
それは、「スチールたわし」です。
さて、オーディオ好きな私は人生で一度は、真空管アンプキットを作ってみたかった。
この願いを、かなえる事にしました。
アンプ自体は、かなり予習をしていたので、問題なく音は出ました。
パワー管(大きい方)6550です、互換管のKT88より柔らかい音がするそうです。
出てくる、音は高音が抜けがよく、明るい感じです。
なので、楽曲をえらびます、ジョンレノン、クラシックの新世界、悲愴などは、あいませが、英雄などは、きいて初めて感動しました。
一般に真空管アンプは、ポプッスはあわないと聞いていましたが、ウタダさん、久保田さんいろいろ聞いていますが、華やかでいいです。
追記 7月31日
通常、真空管アンプは、ボリュームを上げると、ハム音、などノイズが酷いです。
しかし、このアンプは、ボリュームを上げても、またっくノイズの音はしません。
これは、真空管ヒータの電源をダイオードひし形回路で直流に変えています、
でも、ダイオードのロスのため電圧が下がります、そこでACアダプターで電圧を保管します。
具体的には、6550、12AU7 に整流した電源だけだと、4.5Vまで下がります。
5V4AのACアダプターを並列電源として接続しますと、電圧は5.9Vまであがります。
この回路の良い所は、真空管の予熱ができます。
ACアダプターだけ電気を入れても、安全装置が働いて、電気が流れませんが、アンプのスイッチを2秒で切ると安全装置が外れて電気が流れ、真空管の予熱ができます。
ちなみに、真空管のプロの話だと、真空管は、冷えた状態で電気を流すとダメージが酷いらしい、そのため整流管を付けるらしい。